アメリカの普段の暮らし
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2011年03月09日 (水) | 編集 |
私が住んでいるNY州の北の方は極寒の国として知られるカナダの国境に
近く、冬がとても長いです。だいたい10月の下旬から4月の中旬くらいまで
冬といえる寒さが続きます。日本ではもう梅が咲いてるのに、ここは昨日
大雪が降ってまた雪景色になりました。


NYの人はイギリスと同じくらい天気の話をしますね。私が移住してきて
一番聞かれることも、NYの冬はどう?という質問です。


Jan-21-2011 009
今住んでるアパートです。1棟に4軒入ってます。大きさは2LDK。


Jan-21-2011 002
アパートはガレージがないことが多いので、冬は大変でしょうね。
外出のたびに、こうやって雪を車から降ろします。(ちなみにこの赤い車は私の愛車、
スズキのSX4です。軽自動車がほしかったんですが、アメリカは軽がないのでこれが
精一杯の小さい車。)
ある日は、車に氷が張りついてドアを開けることが出来ませんでした。


Feb-25-2011 003 Feb-25-2011 005

さむ~
NYの冬は今年で4度目なんですが、なにせ南国出身なので今でも雪景色
になるとちょっと嬉しい。まだ見飽きてはいませんよ(笑)
昔はNYのこの辺もマイナス30度を記録していたそうです。
でもここ10年ほどで温暖化が急速に進み、今年はマイナス18度くらいまで
しか下がらなかったと思います。


マイナス18度って、ちなみに冷凍庫より温度低いですが。
外にあるものは、すべて凍りますね。


Jan-21-2011 004
これは屋根に出来たツララですが、この大きさはまだ序の口でした。
場所によっては、なんだこらーと圧倒されるくらい大きなツララが今年はあちこち
に出来てました。例年より雪の日が多かったんです。


ちなみに私がここで経験した体感温度の最低気温はマイナス23度くらい。
普通に息が出来ませんね。勢いよく空気吸ってしまうと肺が痛む感じです。
表に出てる皮膚はヒリヒリする感じ。3分も外にいると、涙が出てきます、辛くて
100m先のポストに郵便を取りに行くだけで、ダウンのコート、マフラー、手袋
をして外に出ます。正直、面倒なんですが、そのまま出ると


ギョエー


うわこら、あちちっ(寒すぎてもヒリヒリします!)な感じで出れませんから。
NYで生まれ育っても、この長い冬を嫌って南部へ引っ越しする人も少なく
ありません。


Jan-21-2011 005 Jan-21-2011 003

ただですね、日本にいた時よりは寒さに関しては楽なんです。矛盾に聞こえる
でしょうが、アメリカの家はセントラル・ヒーティングといって、家の中全体が
均等に暖かくなるように出来ています。なので日本の家のように暖房やストーブ
がある部屋だけ暖かくて、ない部屋とか風呂場が寒いという辛さはありません。


暖房も一日中ついているので夜寝る時もそんなに寒くはないんです。
(暖房を止めるとパイプが凍るので冬の間はつけっぱなしです)
アメリカは車社会なので、外の寒い空気に触れるのは、車に乗り降りするその
瞬間だけで、屋内に入ってしまえばかえって日本にいた時よりは寒さを感じて
いないかもしれません。


住めば都、とはよくいったもので、今ではこの冬がないとNYらしさを感じない
と思うようになりました。
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